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コロガシ馬券 必殺一億円

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レース検証:朝日杯フューチュリティS(2)

過去10年の同レースを振りかえりつつ
傾向をさぐっていきたい。

【レースラップ】
94年:12.9-11.0-11.0-11.7-12.1-12.2-12.0-11.8
95年:12.3-11.2-11.1-11.7-11.8-12.3-11.6-12.0
96年:12.3-10.5-11.1-11.3-12.0-12.8-13.2-13.1
97年:12.0-11.0-11.3-11.1-11.7-12.3-12.0-12.2
98年:12.5-11.2-11.4-11.8-12.0-12.2-12.2-12.0
99年:12.3-10.4-10.8-11.6-12.0-12.6-12.1-12.9
00年:12.3-11.2-11.5-11.7-11.7-12.0-11.9-12.2
01年:12.1-10.9-11.4-11.8-11.5-12.1-12.1-11.9
02年:12.5-11.1-10.7-11.2-11.4-11.7-12.3-12.6
03年:12.3-10.7-11.1-11.7-11.7-12.1-11.9-12.2
【馬券対象馬の馬番と位置取り】
94年:(1)5-3-3-3/(3)9-9-10-10/(4)3-3-4-3
95年:(4)1-2-3-2/(10)6-7-5-2/(9)8-4-5-5
96年:(1)10-9-9-4/(14)3-2-1-1/(13)15-15-14-11
97年:(11)7-9-7-5/(10)3-3-2-2/(4)5-4-4-3
98年:(8)5-6-6-6/(7)3-3-3-3/(5)8-6-7-4
99年:(10)10-9-9-9/(9)2-3-3-2/(3)15-16-16-12
00年:(3)6-4-7-4/(8)6-7-7-7/(14)6-9-3-4
01年:(1)7-6-4-3/(10)11-10-10-8/(13)3-6-7-3
02年:(5)3-3-3-2/(2)13-10-10-8/(3)14-13-13-11
03年:(1)5-5-4-3/(15)1-1-1-1/(2)2-2-2-2

現時点での2歳上位馬が揃い、かつ前に行く馬が揃うこともあってか例年厳しいペースになる傾向がある。中盤までの速いラップを追走し、最後の坂を駆け上がるにはマイル以上のスタミナが要求される色合いが強い。位置取りとしては後方からの馬の連がらみは少なく、理想としては中団〜前。逃げ残りは昨年のメイショウボーラー(弥生賞3着)と96年のオープニングテーマ(3-2-1-1)。逃げる馬を後ろから見ながら追いかけ、直前で差すといった形が多く見られる。外枠不利で内枠の馬が有利の傾向が強い。記憶違いかもしれないが、かつては新種牡馬が活躍するレースという定説があったような気がした(もしかしたら別なレースだったかも)。

各紙面番組などでは
・前走あるいは前々走1着もしくは2着
ばかりが取り上げられている。
果たしてその前のレースではどういう着順だったのか?
1〜3着以下の着順を経験した上で
馬券対象になった馬を取り上ると…
【以前のレース→前々走→前走→朝日杯】
95年:ゼネラリスト…1着-4着→3着
96年:エアガッツ…4着-11着-1着-1着→3着
99年:マチカネホクシン…1着-13着-1着-3着→3着
00年:メジロベイリー…5着-3着-3着-1着→1着
01年:スターエルドラード…3着-1着-2着-2着-13着→3着
02年:エイシンチャンプ…2着-2着-1着-4着-4着-2着-2着→1着
02年:テイエムリキサン…6着-2着-1着-2着-1着→3着
03年:コスモサンビーム…5着-2着-1着-1着-1着→1着
と過去10年30頭中8頭(3〜4分の1)馬券対象から外れている馬がいる。
ステップレースでの結果及び近走の内容は絶対条件だが、
成長過程における敗退はさほど気にしなくてもよさそうだ。

by tanaken_p | 2004-12-12 02:32

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