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先週の総括
やはり必要なのはレース結果の分析。
あまり前の事でも確認の意も込めて、
今週の開催まで時間が許す限り、
今後へつながる総括をしていきたい。
まず今回は【長期休み明け取捨のポイント】から探っていきたい。
土曜京都7Rで10カ月の骨折明け7番人気ナリタレインボウが
ダート1400で逃げ切った。
長期休み明け、特に骨折などの場合、
出走で考えられるのは2つのパターン。
(1)いきなり勝負に出てくる
(2)レース感を取り戻すための使いならし
当然(2)の場合は、応援馬券ならともかく、
プラス決算を狙う馬券の対象としてはズバリ切りたい。
どちらの状態か見分けるポイントとしては
・厩舎コメント
・調教
・馬体重
といったところだろう。
一杯追いでもタイムが出てない馬は正直いきなりレースで
結果を残すのは厳しいと言える。
京都8R11カ月休み明けのステイアラートは馬体重+22キロ。
さすがにこれでは買えない(結果13着)。
ではいきなり勝負に出てきた場合は
馬券の取捨をどう見極めればよいか。
同じく土曜京都7Rと8Rでそれぞれ
長期休み明けの馬が出走していた。
・ナリタレインボウ(+4キロ、調教◎、10カ月休み明け)
コメント「調教量は不足ない。気性が課題だが力は足りるはず」
・ムーンバレイ(+4キロ、調教◎、13カ月休み明け)
コメント「長期休み明けだが仕上がりマズマズ。能力的にも期待ある」
どちらも別定500万クラスのレースで、それぞれの結果が
・ナリタレインボウ=1着
・ムーンバレイ=10着
だった。
展開の違いもあり一概には言えないが、
どちらも状態はマズマズ。
にもかかわらず成績のこの差はどこからきたか。
取捨のポイントとしては2走前以前の成績だろう。
ナリタレインボウはレース同クラスで差のない
僅差のレースをしていたのに対し
ムーンバレイは未勝利戦勝ったばかりの馬だった。
休み明けの馬取捨の際、以上のことを考慮に入れて検討していきたい。
by tanaken_p | 2004-12-02 00:44 ■
- ■著者紹介:世界のナベツネ
- 予想はあくまでも人馬優先主義。レースを予想するのと、馬券を購入するのは、まったく別の行為であると断言する。信条は「少ないリスクでリターン期待値を最大限にする」こと。資本金の最終到達額100,000,000円を目指し、日々邁進中。馬券とはつきつまるところ、己との戦いでもある。