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コロガシ馬券 必殺一億円

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今週の展望(各開催昨年同時期の馬場状況)

今日、株の本を読んだ。
本のタイトルを忘れてしまったが、最近出た本で
巻頭に宮崎学氏の対談が出ていた。
株と競馬でクロスする部分は
やはりデータの冷静な分析。
的中力を向上させるためにも、
先週のレースを今振り返っているところ。

とりあえず始めに
昨年同時期(1〜2日目)における各開催の馬場状態から。

【2003年6回中山】
・芝レコードタイム差平均:2.76
−−芝コースは時計が多少掛かっていてもやはり開幕週。圧倒的に先行馬が有利の状況となっていた。位置取りが10番手よりも後ろにいた馬が連がらみしたケースは土日開催を通じて1頭のみ。1200mでHペースかつ内側を突っ込んでの差しだった。しかも3着止まりで頭2頭は逃げ残りだった。比較的上位1〜6番人気で決着したレースが多く、先行する実力馬が多数連がらみをしていた。前々で競馬をする実力馬にとって力を出しやすい環境だったように思われる。レースとしては中団より前が理想といったところか。

・ダートレコード差平均:4.18
−−時計はかかっている。こちらも先行馬が圧倒的有利な馬場状況で、後方からの差しは決まりにくい状況にあった。10番手よりも後ろの位置から連がらみをはたした馬も数頭いるが、いずれも早め早めの仕掛けで、直線はいる前には中団よりも前の位置取りまで来ていた。こちらも芝同様、中団〜前が位置取りとしては理想といった感じだ。


【2003年5回阪神】
・芝レコードタイム差平均:1.75
−−逃げ残りといったケースが目立った。短距離戦ではそのまま行った行ったのレースも見受けられた。中団より後ろ、後方一気を決めるにはペースがやや速くなることが条件となってくる。逃げ馬が少なく、道中スローが予想されるレースは、逃げ馬からはいるのもひとつの手かもしれない。

・ダートレコードタイム差平均:2.36
−−ダートの場合、大まかではあるが1200m=後方からの差し、それ以上の距離=中団より前、のレースが目立った。ただ1800m戦ではペースが速い場合、中団よりやや後ろにいた馬が連がらみをしていた。短距離戦ならまだしも、やや距離が延びた場合、Hペースでそのまま逃げ切るには実力が必要といったところだろうか。


【2003年3回中京】
・芝レコードタイム差平均:2.67
−−ペースが速いレースが多かったこともあり、後方からの差しが届くケースが目立った。厳しいラップの中で逃げ残るにはそれなりの実績なり実力が必要。実力が劣る馬の場合、ペースはスローが理想の状況だ。

・ダートレコードタイム差平均:3.51
−−10番手以下からの差し馬も何頭かいたが、基本的には前々でのレースが理想。特に1000m戦では人気薄の逃げ残りも見受けられた。逃げ馬には警戒が必要という感じだ。

by tanaken_p | 2004-12-01 00:06

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